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オーストラリア概要

オーストラリアの基礎知識

広大な面積を誇るオーストラリア大陸は都市によっても様々な気候があり、また州によって時差もあります。 オーストラリアの主要な都市は東海岸に集中しています。南半球最大の都市シドニーや、日本からの玄関口となるケアンズは人気の都市となっています。 また近年は気候も良く、最も住み易い都市とも言われる西海岸のパースにも多くの留学生が訪れるようになりました。

オーストラリアの基礎知識

面積
7,682,300km2 (日本の約21倍)
首都
キャンベラ
人口
約2,413万人
最大の都市
シドニー (462万人)
第2の都市
メルボルン (434万人)
第3の都市
ブリスベン (223万人)
言語
英語
通貨
オーストラリアドル
電圧
240/250ボルト・50ヘルツ。プラグの差込口はハの字型(O型)

国際電話

オーストラリア→日本
011 + 81(日本の国番号) + *(0を取った市外局番) + *******(相手先番号)
【例】 03-1234-5678にかける場合 0011-81-3-1234-5678

日本→オーストラリア
010 + 61(オーストラリアの国番号) + ***(市外局番) + *******(相手先番号)
※マイライン登録の会社以外を使う場合は、最初に電話会社番号が必要です。

オーストラリアでの両替場所

空港、銀行、市内の両替所、主要ホテル等

フライト時間

・シドニー 約9.5時間
・メルボルン 約10時間
・ブリスベン 約8.5時間
・ケアンズ 約7時間
・パース 約10.5時間

気候

オーストラリアは広大な大陸のため、場所により気候が大きく異なります。南部のシドニーやメルボルンなどは 日本のような四季もあり1年中穏やかな気候に恵まれています。南半球にあるオーストラリアでは北に行くほど 熱帯になります。北部の都市、ケアンズなどは冬でも温暖で乾燥していますが、夏は日本と同様蒸し暑い気候になります。

スポーツ

オーストラリアではラグビーやクリケット、テニスなどがメジャーなスポーツです。またサーフィンやダイビングといったマリンスポーツも盛んに行われています。

オーストラリアの名前の由来

ラテン語で「南の土地」という意味のterra australisに由来しています。

政治制度

議会制民主主義の国家で議会は二院制となっており、任期は上院が6年、下院が3年となります。

民族構成

イギリス系(77%)を含むヨーロッパ系が多く約96%を占めています。その他にアジア2%、アボリジニ1%となっています。

宗教

オーストラリア人の約74%はキリスト教で、カトリックが25.8%、聖公会が18.7%などとなっています。

主な産業

農業(小麦、大麦、牛肉、羊毛など)、石炭、鉄鉱石、天然ガスなどの地下資源。